MY・gallery " watercolor"

水彩風景画を紹介しています

2021-01-01から1年間の記事一覧

カラー デッサンのようなもの。ジョージア・オキーフのようにはなれません。自己主張がないのです。

スカシユリ 物置に入っているのでひどい状態。絵を描いていた時は、この日が来るとは思いもしなかった。描いて残すことに意味があるのだろうか。描くことが生きることだった?

月夜 またコンクール落選の手紙が。 いくつになっても落ちるのはつらいですね。受験生諸君。あなたはまだ頑張れる。

落花 どこまでリアルに描けるか追及していた。物語性から抜け出せない。

人体 モデルはいない。その当時流行っていた画家(名前は忘れた)の絵を見て、真似してみた。グラデーションに興味があった時代。

人のいる風景 寒い寒い。やはり漫画です。

砂丘 3 人物に挑戦したが、漫画になった。風景の中の人物は難しい。かえって見る人を遠ざけけてしまう。見る人が風景の中に没入するには、人物も自然の木や石と同じと思わなければ成り立たない。

砂丘 2 心鎮めるために描いていたような・・・。

砂丘 1 その頃砂丘に凝ってた。だれかの真似だったのか。描くことが面白かった。としかいいようがない。

波涛 鳥に自分を重ねているのか。好きな景色は変わらない。

階段 こんなところに哀愁を感じたのかな?古びた剥げかけたコンクリートの実在感に。結局光と影から逃げ出せなかった?

イメージ 試行錯誤の時期。道が見えず人の真似をしたり。あのくらいは描けるなんてね。何を描きたいのか今でも分からない。描いてることが心地よいだけのこと。ようやく気付きましたが、時すでに遅し。

その5 散華。東大寺大仏殿の落慶法要で 屋根から蓮の花びらの散華がありました。感動しました。 それから 昨日の有名人は ラジニーシでした。そのころは若者の心の拠り所でした。ヒッピー文化の。今は耳にもしません。時は無常なり。

その4 憧れ。当時はやったインドの行者(度忘れした)の言葉。青空に憧れても 雲がないと人生は面白くないと。

その3 想像の景色です。海と雲ばかり描いていました。

その2 しばらく雲ばかり。空へのあこがれ。

雲シリーズ 1 何故か無性に雲が描きたくなって青空に白雲ばかり描いていた。現実の世界ではなく、あこがれだったのか。

その19 不気味な絵ばかりですみません。

その18 病んでますね。

その17 まだ出てきました。何故こんなに遠近法にこだわるのでしょう。

その16 いちおうこれで20代の作品は終わり。まだ物置にあるかもしれないが。それにしても、何を思って絵描きになりたいとはじめたのか?肝心の表現したいマグマが足りなかったのか?「腕はあるけど中身がない」といつも言われていた。

その15 どこからこのイメージが湧いたのか覚えていない。

その14 古賀春江みたいですね。すぐ真似したくなる。遠く遠くへ。

その13 汚れとシミですみません。歳月とはげに恐ろしや。

その12 画面が剥がれてきて 素材に対する研究心が欠如していたのを後悔しています。早くて雑と母によく言われました。治りません。

その11 割れたガラスが妙に美しい。若者の心とははかり難し。

その10 どうにもならない状況。自分のせいですがね。

その9 描くことが心の平安だったのかも。イメージが次々に湧いてきたのもその時代だったからか。マグリットやルドンが好きでした。

その8 人生 障害物競争と思ったのか? 逃げるシリーズ。どうしてこんなイメージが浮かんだのか 今となっては分からない。20代は暗かった。好んでそうしたのではないかと今では思う。その方がカッコ好かっただけなのかも。思う坩堝に落ち込んで。

その7 逃げることばかり考えていました。