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水彩風景画を紹介しています

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

蓮華 宇宙 こんな観念的な絵ばかり描いていた時期。曼荼羅に惹かれていた。大作です。

木津川 2 木津川エレジー第二弾。 名所旧跡ではないところに美を見い出すのだと、これも先生の受け売り? 彷徨える異邦人でした。 バイクで乗り回している若者たちや釣り糸を垂れているおじさんたちを脇目にして。 「あんた、何してんの?」と言われそうで…

流れ橋 よく木津川を彷徨ってました。画題を探して。そして、私は何故ここにいるのだろうと、自分の存在が不思議でした。 この身体、この顔、望んだわけでもなく、人目にさらして。 今でも自分に慣れません。

人形 画塾での一枚。人形の絵ばかり描いている方がいて、とても上手でしたが、先生にいつもけなされてばかりいて、聞いているのがつらかった記憶がある。もっとうまくなって連盟展で入賞させようと思ってのことだっただろうが・・・。

ドライフラワー 今の心境。

ザクロ 背景は水で消してます。水彩の醍醐味。 そろそろ花も終わり。4回目のコロナワクチン接種で、だるー-い。朝のニュースで、ワクチン打ってもコロナにかかるって!秋には5回目をオミクロン対策で打つようにと!誰がどこで儲けている?それともホントの…

ガーベラ 花の絵の最後。いまのところ。この頃は技法に夢中になって、水彩絵の具のキラキラ感を出そうとしていた。水に溶けて混ざり合うのが美しかった。

野ばら 薔薇はいつでも美しい。虫との闘いですが。 コロナ第7波。来るとは思わなかった。自然界は人間に闘いを挑んでいるのか。そのまた反対なのか。自然淘汰と4文字熟語で扱われたくない。

ホタルブクロ 特徴はつかんでますが、ピントが今一つ。冴えわたった表現にはなっていません。40年後の私から一言。 下宿のおばさまは花好きで、庭にいろいろな花を育てていました。描きたいというと喜んで開放してくれました。他人の育てた花を描くなんて、…

スカシユリ こんな梅雨時は水彩絵の具の伸びがいいのだ。思わぬ色調になって面白いかった。 それにしても、絵の具屋さんは、日々新しい絵の具を作っている。親切すぎるくらい。

甘草 野山に咲いてる。春はおひたしにして食べた。あの京都の知人は、野草をたべるために散歩していた。

静物 10 油絵より強い表現ができるのです。と 水彩画の先達たちは苦闘したのでしょう。でも歳月には勝てません。紙は油絵ほど持たないのだいうことを思い知らされた。 学芸員の資格を取るときにご一緒した方がいて、元興寺の古文研での苦労を伺ったことが…

静物 9 花を描くのは、ボタニカルアートではないです。花の生命感を出すには、気配というものを描く必要があります。形に捕らわれすぎても行けないし、形がなくてもいけないし。塩梅が難しい。何千年と花の絵を描いてきた歴史があるのに、私は何をいまさら…

静物 9 先生に叱咤激励(けなされまくって)されていた方々は、今は偉くなっているのだろうか?途中で放り投げた私には、中途半端な道しかありませんでしたが。 他人に習うということができなかった私は、結局何も学ばずに一生過ぎた感がある。 でもこの1…

静物 8 絵は光と影でできていると言われ続けてきた。それより大事なことがあったのに。何を描きたかったのかという。

静物 8 水彩画の魅力は、集中力と瞬発力です。緊張がたまりません。道に迷った時、「気持ちがいい」と思う感覚を大事にしなさいと言ってくれた方がいて、水の面白さに目覚めたのです。その原点を活かせたのだろうかと思う日々>

静物 7 テーブルクロスの襞に技を見せる。筆の速さの妙です。

静物 6 昨日の凶弾で震えました。人間の身体はやはり細胞の波長でできているのですね。 この震えはしばらく止まらないだろうなあ。 世の平和と人の心の平穏を願うばかりです。

静物 5 画塾の皆様は、仕事が終わってから来ていました。今でも続けているのでしょうか。水彩連盟展で会員になって活躍してらっしゃるのか。途中で降りた私には、その後はありませんでした。

静物 4 パソコンでうまくアップできなくて、往生しました。これからの時代生きていけるのでしょうか。しばらく画塾の絵が続きます。