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水彩風景画を紹介しています

2022-01-01から1年間の記事一覧

河原にて 吉野の奥。大和は奥が深い。この山越えて逃亡した昔の人は凄い。この山奥で修行した山伏たちも。

清流

生駒山の夕景

わが心の三輪山 昔は笹百合が群生していたそうな。今は花壇で保護されている。

不退寺 平城宮跡への散歩道の途中で、よく立ち寄りました。 あの年月に晒された古木の手触りが蘇ります。

黄昏の大渕池 上村松篁美術館があります。

山の辺の道より 大和三山 奥に葛城、金剛の山並み。楠正成の居城があったところ。昔から、戦いばかりの歴史。なんで?

大仏殿裏 戒壇院に抜ける道があちこちに通じていた。南大門の喧騒が嘘のような静けさだった。

作業小屋と菜の花 思いだした。画塾で唯一褒められたのは、雲がうまいということだった。雲ばかり描いていた時もあったなあ。

野辺の道にて 作業小屋 習作時代。木製の小屋の使い古された風情が気に入っていた。

東大寺戒壇院裏 石仏群 人々の思いの名残り。 ワールドカップのインタビューで、「優勝の喜びを誰に伝えたいですか?」と聞かれ、「家族です」と異口同音に答えていた。みんなが家族になりたいと思っているのが、人類の共通認識だと今になって分かった。やは…

唐招提寺への道 崩れかけた土塀が古都奈良の雰囲気を伝えていたのですが・・・。みんなきれいになってしまいました。

冬木立 春日奥山 パステルです。

冬ざれの水上池 今朝の新聞を見て、戦争が始まったと思った。 産着に包まれている赤子から、雛は飛び立てるのだろうか。

神童寺 平城山越えて京都に向かう笠置の地に、様々なお寺が点在している。戦ばかりの中世の名残か。救いを求める人々の願いの印しとして。

飛火野 馬酔木の森を彷徨うのが休みの日の恒例だった。今でも夢の中にもでてきそう。あの道この道。春日原生林は深く息ができる場所。原生林と隣接する町はどこにもない。

興福寺遠望 奈良公園から

春日大社 山藤 緑と紫の配色がたまらなく好きです。

斑鳩の里 法起寺

岩船寺 浄瑠璃寺からの道が好きでよく行きました。竹筒に小銭を入れて野菜を買ったり。歩くことが気持ちよかった。そんな道が今、どこにもない。車、車、車。

般若寺 ひなびたいいお寺です。コスモスと紫陽花を売りにしてるが、無くてもいいかも。誰も来ないか。古寺好き以外は・・・。十三重の塔が有名ですが・・・。維持するのも大変な無宗教の世の中になりました。

浮御堂から奈良ホテルを遠望

世尊寺 しばらく奈良のスケッチブックです。

冬枯れの池 何気ない学校裏の池。鳥たちの憩いの場に。

飛火野のクスの木 でっかいキャンバスを抱えて絵を描きに行っていた頃。木にしがみついていたのかも。 5回目のコロナワクチン接種で全身痛い。熱っぽい。自分で決めたことなので文句言えないけど。いつまで続くぬかるみぞ・・・。

冬野 裸になった樹木が、木枯らしに吹かれている姿が、心に沁みた青春。あの頃から老成していたのか、投げやりだったのか。今がある。油絵です。

元興寺の萩 近くにいたので、時々縁側に座ってぼーっとしていた。今は門が有料になって気軽に入れなくなった。古い木のぬくもりが懐かしい。 遠い昔の奈良は、のどかであった。古代からそのまま続いているかのように。

イチョウ 落葉 はらはらと舞い散る銀杏の葉。黄金の色に輝いて。

三保の松原 松林を抜ける風の音。波の音。これぞ日本の原風景。

波止場